2008

05.06

生徒会長に忠告3:門地かおり

生徒会長に忠告 3 (3) (ディアプラスコミックス)生徒会長に忠告 3 (3) (ディアプラスコミックス)
(2008/04/26)
門地 かおり

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2巻から随分間が開いていたので、なんで病院で知賀と山城が話していて近藤が入院しているのかわからないまま読み進めてしまったんですけどねー…ヽ(´ー`)ノ ※読了後1,2巻の復習しました。

先の1、2巻のノリで鳴りを潜めていたかに見えた門地さんのダークな部分がいよいよ出てまいりました。
門地さんのテンポのいい台詞で繰り出される怒涛のギャグ展開も大好きなのですが、ネトネトするような粘っこい病んだ描写にも独特の情緒があって大好きなのでワクワクします(←病んでいるのは自(ry…)。
しかもそういう危うい描写を線の細い少女漫画チックなかわいい絵でやっちゃうところがたまりません。
…っつか「穴」まで乙女チックな描線でばっちり描かないで下さい。いろいろびっくりします。
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    2007

04.22

ものがたりのこれから:松下キック

ものがたりのこれから ものがたりのこれから
松下 キック (2007/03/20)
松文館
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これはなんていうのかなあ。
お話やキャラは無茶苦茶だったりするんですけど私は結構好きだなあって感じです。なんかプロっぽくない感じが逆に面白いというような。
絵も正直上手くないんですがそれが変なお話のテイストと合っていて妙にメルヘン?っぽいです。
あと妙にエロい。なんでだろ? 上手いわけじゃないのになあ、この間読んだ絵の上手い別の漫画家さんのエロシーンは綺麗だけど萌えなかったのになあ。
短編集です。気になったお話の感想。

「さわってかわって」
高校生×子持ちサラリーマン。なんか受(と思われる)のリーマン氏が妙に色っぽいっていうか、なんかイメージがメーテル? 年上のちょっと寂しげな人っていいですね。気持ち老人。
銀杏取りですからね、最大のイベントが(BL的には電車でエッチの方か)。
「ヒカリ」
バレエダンサー×協会職員。年下攻。そして受けはメガネ!これと表題作が一番BLっぽかった気がします。ちなみに表題作はアーティスト×パソコン教室講師(この二つだけ受攻がはっきりしているせいか??)

その他漫画家の2人の話とかアイドルの話(これがまたありえない設定で!)とかなんか面白かったです。
それぞれの短編に書き下ろしの「その後」がついていますが、これも「なんだかなあ」と微妙な空気感のわりに好きです。
最初の話以外は電波っぽい方が攻っぽいと思ったのですがどうなんだろー?

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    2007

03.26

人は愛を食べて育つ:舞妓マリー

人は愛を食べて育つ 人は愛を食べて育つ
舞妓 マリー (2006/05)
東京漫画社
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「苦手な絵かな…?」と思っていたのですがあらすじの「絵画教師を営む42歳」に一も二もなく。
やたら長い感想になりそうだったので好き作品だけを。それでも長いな…。
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    2007

03.10

魅惑ノリンゴ:三島一彦

魅惑ノリンゴ 魅惑ノリンゴ
三島 一彦 (2007/03/01)
角川書店
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正直アニメっぽいこういう絵は苦手なのですが萌え好みが妙に合う作家さんです。
「やっぱりアホ可愛い子は攻だよね!」「背が高い方が受だと妙に嬉しいよね!」…こういう傾向が一致している漫画家さんって少ないと思います、多分。
欲を言えば受に「バッカじゃねーの」とか「殴る」以外にもクール描写があればおまけ漫画のデレ描写がもっと萌えたのになあって気がします。
「もう一回して」の場面は台詞だけじゃなくて漫画で見たかったです(笑)。

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    2007

02.26

花のある生活:門地かおり

花のある生活 / 門地 かおり

一番面白かったのは短編の「褪せる」。エロいんですがなんていうかちょっとサイコホラーっぽい。
受攻カップルの一方を主人公にするのではなく、受の弟視点にしたことで非現実的な状況がかえってリアルに怖い。この話のリンク作の「密室」「ねじ」あたりは自分なりに構築した現実がふいに壊されていく感じで好きです。
いや、エロいんで読む人を選ぶとは思いますが中井英夫とかその辺りを少し思い出しました。あと古き良き少女漫画とか。昔の少女漫画って結構普通に耽美ホラーっぽいのありますよね。ベル薔薇の文庫本に収録されていた番外編みたいなのもなんかサイコっぽかったし。
本編は門地節というか変な日本語と突飛な妄想がざくざくごろごろしていて笑えます。先輩の妄想世界の独白が絶妙におかしい。あからさまにおかしい「トキメキ大臣」やらビッチ語ダジャレのオンパレードは勿論ですが 「これ以上興奮したならば 俺は俺のジョン君が邪魔で歩きにくかろう」って。「〜ならば、〜だろう」の構文を使った英文の和訳みたいだよ! 不自然すぎてツボ。

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